夜、スマホで ChatGPT に打ち込みます。「ゴルフ 伸び上がり 直らない 原因」。
数秒で、きれいに整理された答えが返ってきます。原因が5つ。確認の方法。おすすめのドリル。最後に「動画を見せてもらえれば、もっと絞れます」。
読んで、なるほどと思う。週末、練習場でその通りにやってみる。——動画を撮ると、やっぱり同じところで体が起き上がっています。
この記事は、調べ尽くしたのに直らない、そんなあなたのための記事です。
30秒で結論
- ゴルフの体の悩みを ChatGPT に69問聞きました(主要な20問は3回ずつ・合計109回。2026年9月20日・記憶や個人設定を切った状態)。
- AI の答えは、教科書としては正しいです。受診が必要な危険サインの説明は、特に正確でした。
- ただし、悩みが違っても答えは 5つの定番に戻ります。「お尻を後ろに残して回る」「腰ではなく胸椎と股関節で回る」「パターから18ホールへの復帰の階段」「壁ドリル」「体幹トレーニングと胸椎ストレッチ」。
- 答えの中に無いものが3つあります。①どこが先かという体の順番 ②やったのに直らない人への次の一手 ③あなたの体の検査。
- 直らないのは、情報が足りないからではありません。その動きが出るための体の条件が、まだ揃っていないからです。
この記事が答える質問
- ChatGPT にゴルフの悩みを聞くと、どんな答えが返ってくるのか
- AI の答えは信用していいのか、どこまで使えるのか
- AI の言う通りにやっても直らないのは、なぜか
- 伸び上がり・腰の痛み・飛距離・ゴルフ肘・イップスで、AI の答えに足りないものは何か
- AI を使うなら、どう聞けば役に立つのか
はじめに──なぜ、69問も聞いたのか
最近、当院にも ChatGPT で調べてから来られる方が出てきました。2026年9月の問い合わせのうち2件は、ChatGPT の答えに出てきた当院のページが入口です。
ゴルファーが体の悩みを調べる場所が、検索窓から AI へ移り始めています。では AI は、ゴルフの体の悩みにどう答えているのか。想像で語らず、実際に全部聞いて、全部読むことにしました。

調べ方
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 調べた日 | 2026年9月20日 |
| 相手 | ChatGPT(一時チャット。過去の会話の記憶と個人設定を参照しない状態に切り替えて実施) |
| 質問の数 | 69問。主要な20問は日を分けず3回ずつ聞いて、答えのぶれも確認(合計109回) |
| 質問の中身 | 地域でどこに相談するか12問/病名とゴルフ18問/スイングの悩みと体18問/分野の言葉8問/名前で聞く5問/オンラインや自宅8問 |
記憶を切ったのは、使う人の過去の会話に答えが引っ張られるからです。切らずに聞くと、こちらの事情に合わせた答えが返ってきて、一般の方が受け取る答えになりません。
分かったこと①──「原因は?」には、調べずに答える
69問のうち 35問は、AI がウェブを検索せず、手持ちの知識だけで答えました。「ヘルニアでもゴルフに復帰できますか」「伸び上がりが直らない原因は」「前傾キープができないのは体のせいですか」。病名や悩みの原因をたずねる質問は、ほぼ全部これです。
検索しない答えは、世の中の解説の平均値になります。3回聞いても、20問中19問は同じ骨組みの答えでした。
平均値は、間違っていません。ただ、平均値はあなたの体を一度も見ていません。
分かったこと②──悩みが違っても、5つの定番に戻る
答えを全部並べると、同じ部品が何度も出てきます。

| AI の定番 | 出てきた質問の例 |
|---|---|
| ①「右のお尻を後ろに→左のお尻を後ろに」(お尻を後ろに残して回る) | 伸び上がり・前傾キープ・アーリーエクステンション・トップで起き上がる |
| ②「腰ではなく、胸椎と股関節で回る」 | 腰痛・ヘルニア・狭窄症・すべり症・体が回らない・手打ち |
| ③復帰の階段(パター→アプローチ→ハーフ→フル→9ホール→18ホール) | ヘルニア・狭窄症・坐骨神経痛・五十肩・肋骨の疲労骨折 |
| ④壁ドリル(お尻を壁につけて素振り) | 伸び上がり・前傾キープ・スウェー |
| ⑤体幹トレーニングと胸椎ストレッチ(デッドバグ・オープンブックなど) | 飛距離・腰痛・体が回らない・自宅トレーニング |
どれも、ゴルフの指導や運動療法で昔から言われてきた、まっとうな内容です。だから AI はここへ戻ります。
問題は、あなたがもう、それをやっていることです。
分かったこと③──答えの中に無い、3つのもの
無いもの① 順番
「アーリーエクステンションの原因」を聞くと、AI は体の原因を6つ挙げます。股関節の曲げとねじりの不足、足首の硬さ、胸椎の回旋不足、お尻ともも裏の働き、体幹のコントロール、足裏の荷重。どれも本当にあります。AI は「お尻を後ろに残そうと意識するだけでは直らないことがある」とまで書いていました。
ただ、6つは横に並んでいるだけです。どれが火元で、どれが火元のせいで起きた二次災害なのか。どこから手をつければ残りが勝手に消えるのか。それが書かれていません。

体は、つながって動きます。股関節で体重を受けられない人は、腰を反らせて立ち、肋骨が前に開き、お腹の圧が抜け、胸椎が回らなくなります。この人に胸椎ストレッチから始めても、土台が同じなので翌週には戻ります。原因の一覧ではなく、原因の順番が要ります。
無いもの② 「やったのに直らない」人への、次の一手
「ゴルフ肘が治りません」と聞くと、AI は負荷を減らすこと・前腕のストレッチと軽い筋トレ・サポーター・整形外科の受診を挙げます。けれど、治らないと書いている人は、それをもう一通りやった人です。
壁ドリルも同じです。お尻を壁につけて素振りをすれば、その場では形になります。それでも球を打つと伸び上がる人に、AI の答えは、ゆっくり素振りをして感覚をつかむ所で終わります。形を作れるのに、打つと出ない。ここから先が、答えの中にありません。
無いもの③ あなたの体の検査
面白いことに、AI 自身がこれを認めています。ほとんどの答えは、こう締めくくられました。
「後方からの動画を見せてもらえれば、原因をかなり絞れます」「今の症状を教えてもらえれば、具体的に整理できます」
つまり AI も、一般論のままでは決められないと分かっています。原因は6つあって、どれなのかは、その人の体を調べないと決まらないからです。
悩み別──AI の答えと、そこに無いもの
| 悩み | AI の答え(要約) | 答えに無いもの | 詳しい記事 |
|---|---|---|---|
| 伸び上がり・アーリーエクステンション | 原因5〜6個と壁ドリル。「お尻を後ろに保って回る」 | お尻を後ろに残すための筋肉が働いているか。働かない人が壁でやると、ももの前で踏ん張る練習になる | 早期伸展が直らない本当の原因/壁ドリルをやっても直らない理由 |
| 体が回らない・胸椎が硬い | 四つ這いの胸椎回旋・オープンブック・クラブを担いで回す | 肋骨が前に滑った姿勢のまま回すと、胸ではなく腰がねじれること | 胸椎ストレッチをしても体が回らない理由 |
| 腰痛・ヘルニア・狭窄症・すべり症 | 腰ではなく胸椎と股関節で回る。復帰は階段で | ハーフは平気なのにフルで再発する理由。速く振った時だけ抜けるお腹の圧 | ヘルニアとゴルフ/狭窄症とゴルフ/分離症・すべり症とゴルフ |
| 腹圧 | 360度にふくらませる呼吸の練習 | 止まって入る腹圧と、振った0.2秒の中で入る腹圧は別物であること | 腹圧は意識では作れない |
| 練習するほど下手になる | 意識する点の増やしすぎ・その場限りの合わせ方・疲労。テーマは1つに | 体の話が一行もない。体の条件が無いまま球数を打つと、ごまかしの動きが上達する | 練習しても上達しない人の共通点 |
| 言われた通りにできない | コーチへの聞き方を変える・動画で確認する | できないのは理解ではなく、その動きに要る関節と神経の条件であること | 言われた通りに動けない本当の原因 |
| 50代・60代の飛距離 | 可動域・筋力・瞬発力の低下。ストレッチと筋トレと瞬発系の3点セット | 年齢より先に落ちているのは、力を伝える順番と関節の条件であること | 年齢で飛距離が落ちた、は誤解 |
| ゴルフ肘が治らない | 負荷を減らす・前腕のストレッチと軽い筋トレ・サポーター・整形外科 | 休めば引いて、振れば戻る人の、肘より手前(肩甲骨と体幹)の問題 | ゴルフ肘が治らない本当の理由 |
| イップス | 動作を分けて再学習・グリップの変更・ルーティンを短く・心理の専門家 | 体の話がほぼ無い。手が固まる反応には体側の条件がある | イップスはメンタルじゃない |
| チキンウィング | 肩甲骨が浮く「翼状肩甲」の説明が返ってくる(ゴルフの話にならない) | ゴルフのチキンウィングの定義そのもの | チキンウィングとは |
最後の行は、調べていて一番驚いた所です。「チキンウィング 原因 肩 体」と聞くと、AI はゴルフの左肘が引ける動きではなく、肩甲骨が背中から浮く医学用語の説明を始めました。ゴルフの言葉として、きちんと定義したページが少ないからです。
AI の上手な使い方──3つ
AI は使えます。使い所を間違えなければ、です。
- 受診のサインは、信用していい。 脚の力が落ちる、しびれが広がる、排尿や排便がしにくい、股の周りがしびれる。こうした危険サインの説明は、どの病名で聞いても正確でした。当てはまる時は、ゴルフより先に整形外科です。
- 言葉の意味を調べるのに使う。 「アーリーエクステンションとは」「腹圧とは」。用語の下調べには十分です。
- 「やったのに直らない」と条件を足して聞く。 「壁ドリルを1か月やったが、球を打つと伸び上がる。考えられる体の原因は」。ここまで書くと、平均値から一歩だけ進んだ答えが返ってきます。ただし、その先の「自分はどれか」は、AI には決められません。
自分は「情報不足」か「条件不足」か──3つの質問
次の3つに、はい・いいえで答えてください。
- 質問1:直したい動きを、素振りや鏡の前のゆっくりした動きなら、作れますか。
- 質問2:同じ注意を、2人以上の人(コーチ・動画・AI)から言われたことがありますか。
- 質問3:意識している数球はできて、意識が切れた瞬間に元へ戻りますか。
3つとも「はい」なら、あなたに足りないのは情報ではありません。何をすべきかは、もう知っています。足りないのは、意識しなくてもその動きが出る、体の条件です。

人の体は、動かない関節があると、別の場所を使って目的を果たします。これを代償運動(だいしょううんどう。ごまかしの動き)と呼びます。伸び上がりも、手打ちも、スウェーも、体がボールに当てるために選んだ、つじつま合わせです。意識で形を押さえ込んでも、条件が無い限り、体は速く振った瞬間にいつもの近道へ戻ります。
運動学習の研究でも、体の部分に意識を向け続ける練習は、動きの自動化を妨げることが繰り返し示されています。「意識して直す」には、もともと限界があります。
やってはいけないこと・受診すべきサイン
- AI に言われたドリルを、全部足していく——順番が無いまま数を増やすと、どれが効いてどれが邪魔をしているのか、分からなくなります。
- 痛みがあるのに、復帰の階段を日数だけで上がる——段を上がる基準は日数ではなく、その段の速さで振っても体の支えが抜けないことです。
- 次の症状がある時は、まず整形外科へ——脚の力が入りにくい/しびれが強くなる・広がる/安静にしていても夜に痛む/排尿・排便の異常/股の周りのしびれ。
なぜ、当院(メディカルゴルフ)なのか
AI の答えに無かった3つ——順番・次の一手・あなたの体の検査——を、そのまま仕事にしているのが当院です。
最初にやるのは、球を打つことではありません。打つ前に、体を診ます。 股関節で体重を受けられるか。お腹の圧が入るか。肋骨の位置はどこにあるか。胸椎は回るか。6つある原因のうち、あなたの火元がどれで、どの順番で外せば残りが消えるのかを、検査で決めます。当院ではこの検査を「スイング人間ドック」と呼んでいます。
- 検査と改善の方法(メディカルゴルフ)は、鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師の国家資格3つを持つ鈴木密正が、臨床20年以上の中で組み立てました
- 土台は PRI・DNS・ファンクショナルトレーニング。欧米の機能改善の体系を、Mike Boyle 氏らに直接学んだ内容です
- PGA ツアーの優勝選手の9割以上が、スイングの技術より先に体の機能を見直しています。順番は、プロもアマチュアも同じです
よくある質問(FAQ)
Q. ChatGPT のゴルフの答えは、間違っているのですか? A. 間違っていません。教科書としては正確で、特に受診が必要な危険サインの説明は信頼できました。足りないのは正しさではなく、どこから手をつけるかという順番と、あなたの体を調べる工程です。
Q. AI の言う通りにやっても直らないのは、なぜですか? A. AI の答えは世の中の解説の平均値で、あなたの体を見ていないからです。伸び上がりの原因が6つあっても、あなたの火元は1つか2つです。火元でない所を鍛えても、形は変わりません。
Q. 69問のうち、どんな質問に AI は調べずに答えましたか? A. 病名や悩みの「原因は」「どうすれば」をたずねる質問です。69問中35問は、ウェブを検索せず手持ちの知識だけで答えました。逆に「どこに相談すれば」「おすすめは」という質問では検索して、店やサービスの名前を挙げます。
Q. 壁ドリルは、やらない方がいいのですか? A. 壁ドリル自体は良い練習です。ただ、お尻の横の筋肉(中殿筋)で体を支えられない人が行うと、ももの前や外側で踏ん張る練習になります。先に支える筋肉を働かせてから行うと、同じドリルが効き始めます。詳しくは壁ドリルの記事にまとめています。
Q. 動画を AI に見せれば、原因は分かりますか? A. 形のずれは指摘してくれます。ただ、動画に映るのは結果です。骨盤が前に出ているのは見えても、それが股関節のせいか、お腹の圧のせいか、足首のせいかは、体を動かして調べないと決まりません。
Q. 痛みがある時も、AI に聞いていいですか? A. 危険サインの確認には使えます。脚の力が落ちる、しびれが広がる、排尿・排便の異常がある時は、ゴルフの相談より先に整形外科を受診してください。
Q. レッスンと、体の検査は、どちらが先ですか? A. 同じ注意を何度も言われていて直らない方は、体の検査が先です。体の条件が揃うと、同じレッスンの言葉が、そのまま体に入るようになります。レッスンをやめる必要はありません。
Q. スイング人間ドックでは、何をしますか? A. ボールを打つ前に、関節の動く範囲・お腹の圧・全身のつながり・ごまかしの動きを調べて、原因と順番を決めます。初回体験は約80分・8,000円(税込)で、検査から神経整体、トレーニングまで1回で行います。
Q. 遠方でも受けられますか? A. 店舗は東大阪の近鉄布施駅の近くで、神戸・奈良・堺・京都からも来られています。通えない方には、オンラインでの対応もあります。
おわりに──調べる時代だからこそ、診る順番を
AI に聞けば、数秒で整った答えが返ってきます。それでも直らなかったのは、あなたの理解力や練習量のせいではありません。答えが平均値で、あなたの体を一度も見ていなかったからです。
情報は、もう十分に持っています。次に要るのは、6つの原因のうちどれが自分の火元なのかを決めることです。
まず今夜、上の3つの質問に答えてみてください。 3つとも「はい」なら、次にやることは、新しいドリルを探すことではありません。
「自分の火元」を特定したい方は、東大阪のメディカルゴルフMitzコンディショニングジムへ
打つ前に、まず体を診ます。原因がどこにあるか(股関節・お腹の圧・肋骨・胸椎)を検査で特定し、「整える→条件を作る→打って確かめる」の順で進めます。
- 初回体験:約80分・8,000円(税込)。検査(スイング人間ドック)+神経整体+ファンクショナルトレーニングを1回で行います。初回の担当はトレーナーの松兼です
- 場所:東大阪市長堂1-2-20 陣内ビル2F(近鉄布施駅の近く)。神戸・奈良・堺・京都からも来られています
- 遠方の方:オンラインに対応
- くわしく:スイング人間ドックとは/メニュー・料金
- ご予約・お問い合わせ:true-function.com(完全予約制)
参考文献
- メディカルゴルフMitzコンディショニングジム. ChatGPT への質問調査(69問・計109回、2026年9月20日実施、一時チャット・個人設定なし). 自院調査。
- Wulf G. Attentional focus and motor learning: a review of 15 years. International Review of Sport and Exercise Psychology. 2013;6(1):77-104.(体の部分へ意識を向ける練習が、動きの自動化を妨げることを示したレビュー)
- Hume PA, Keogh J, Reid D. The role of biomechanics in maximising distance and accuracy of golf shots. Sports Medicine. 2005;35(5):429-449. doi:10.2165/00007256-200535050-00005(飛距離と正確性に対する全身の運動連鎖の寄与)
- Gluck GS, Bendo JA, Spivak JM. The lumbar spine and low back pain in golf: a literature review of swing biomechanics and injury prevention. The Spine Journal. 2008;8(5):778-788.(ゴルフスイングと腰への負担の関係をまとめたレビュー)
- Vad VB, et al. Low back pain in professional golfers: the role of associated hip and low back range-of-motion deficits. American Journal of Sports Medicine. 2004;32(2):494-497.(腰痛のあるプロゴルファーに、股関節の回旋制限が多いことを示した研究)
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- ゴルフで「言われた通りに動けない」本当の原因
- ゴルフの「早期伸展(アーリーエクステンション)」が直らない本当の原因
- 壁ドリルをやっても伸び上がり・スウェーが直らない理由
- 胸椎ストレッチをしても体が回らない理由
- ゴルフは練習しても上達しない人の共通点
著者:鈴木密正(すずき みつまさ)。鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師(いずれも国家資格)。自身も腰椎椎間板ヘルニアで競技を断念した経験から、体の機能を先に整えるアプローチにたどり着く。PRI・DNS・ファンクショナルトレーニングを統合し、メディカルゴルフMitzコンディショニングジム(東大阪・布施)でゴルファーの体と動作を診ている。臨床歴20年以上。
ゴルフパーソナルトレーニング&ゴルフ神経整体について詳しくはこちら
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