ピラティスやヨガで腰痛、肩こりが改善しない3つの理由とは

最近、寒くなってきましたね。

寒くなると、起こりやすいのが腰痛、肩こり。

冷え性対策も必要になってきますが、皆さん定期的な運動などされていますか?

最近では女性に人気でもハードなトレーニングで自分を追い込む体造りが流行っていますが、やはりずっと女性に人気があるのは、ピラティスやヨガではないでしょうか。

 

ピラティスとは、主に体幹を鍛えて体の重心を安定させ行う運動

 

ヨガとは、体を柔軟にして精神的にリラックスさせて行う

 

ピラティスやヨガを経験したことのある人でも違いを知らずに行っている人も少なくありません。

 

では、なぜピラティスやヨガを始めるのか。

 

日頃の運動不足の解消、ストレス発散にもとても効果的で自律神経も整いやすいので夜、ぐっすり眠れたり、血流も良くなり冷え性改善にも繋がります。

しかも、個人のレベルに合わせたコースがたくさんあるのでその時の気分や体調に合わせて変えることができるのと、結構低価格で行っているところも多く長く通いやすいのではないでしょうか。

その中で肩こりや腰痛が改善した人もたくさんいると思います。

 

しかし!改善されない人やもともとなかったのに痛みが出てしまい出来なくなってしまった方も多いです。

 

なぜ痛みが改善される人とされない人の3つの理由

 

1、体幹が安定していない

お腹周りを支えているのは背骨だけです。骨盤の動きを意識しながら体幹を鍛えていかないと腰や肩に力が入ってしまい痛みに繋がります。

ピラティスをしながら体幹を鍛えているつもりでも骨盤が歪んだまま行ったり、重心をおく所を間違えて行うとますます体が歪んできます。

 

2、体の動きがわかっていない

体の動きの全てを知る必要はないのですが、何のためにその動きを取り入れているかというのを理解しているのと、していないのでは全く効果がかわってきます。

例えば、スクワット

お腹やお尻の筋肉を意識して出来ているか。

ただ、足を上下させているだけなのか。

これだけでも、効果が全然違ってくるのがわかりますよね。

3、なんとなくトレーナーのマネしてるだけ

これが1番多いのではないでしょうか。大人数でする場合だと直接トレーナーに聞くことが出来ず、なんとなく真似をして痛みが少しくらいなら我慢して続けてしまう場合もあります。気がついたら腕があがりにくくなっていたり、膝や足首にも痛みが出てきて結局続けていけなくなってしまいます。

 

ピラティスやヨガを始めても肩こりや腰痛が改善されなかったり、痛みがひどくなってきた場合には1度、自身の体に向き合ってみてくださいね。

 

当院では運動をしていて痛みがでてしまい続けられなくなった方が多く来られます。

みなさん体の正しい使い方を知らずに運動を続けてしまい故障しています。

 

一人一人、痛みや体の使い方のクセが違う中でお客様の悩みも聞き出し、お客様にもしっかり理解して頂き痛みの改善に繋げていきます。

 

必要な方には加圧トレーニングも取り入れ体幹を鍛えたり、必要な所に必要な分の筋肉をつけていくことで日常生活から痛みのないように過ごせることを目指しています。

 

もう一度、痛みを気にせず運動が出来るように全力でサポートします。

 

トレーニング難民の方、もちろんトレーニング初心者の方!何でも相談してくださいね。

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