突然のぎっくり腰!寒い時期には要注意!!

こんにちは。急に寒くなってきましたね。

気温の差が激しいので体調を崩しやすい時期になりました。

昼と夜の温度差に体がついていけず、手足が冷えていたりしませんか?

そんな時期に起こりやすいのが、ぎっくり腰です。

ぎっくり腰は急に襲ってきます。

ある日突然【ボキッ】っと……

音はしなくとも本当にこんな感じで突然なります。

これを読まれている方は経験されたことがあるとは思いますが、本っ当に辛いですよね。

そこで、今回はぎっくり腰の原因とぎっくり腰になりにくい体作りをお伝えします!

経験ない人でも、予防になるので是非、最後まで読んでいってくださいね。

5分くらいで読めます!

 

ぎっくり腰と冷え

もともと筋力が少なく重い物を持った時にぎっくり腰になる場合は、お尻や内ももを使わず腰だけで重い物を持ったために【ボキッ】っといってしまいます。

この場合は、正しい体の使い方を体に覚えさせないと繰り返してしまうので危険です。

 

それとは別に、

  • 朝起きようとして腰に電気が走ったような痛みで起き上がれない。
  • 座って立ち上がろうとした時に激痛が走る
  • 落ちた物を拾ったときに突然痛みが出る

骨盤の歪みや様々な原因は考えられるのですが、冷えが深く関係していることがあります。

 

ぎっくり腰は筋肉が緊張することで突っ張り血液の流れが悪くなりおこります。

体の冷えは血行を悪くしてしまうので、ぎっくり腰が起こりやすくなるのが想像できますよね。

お風呂に浸かったりして、痛みが和らぐ場合は冷えが大きな原因でしょう。

 

こんな人は、より注意!1

  • お風呂に浸かっていない。
  • いつも手足が冷えている。
  • 冷たい物を好んでたくさん飲んだり食べたりする
  • お腹を触ると冷たい
  • 定期的な運動を全然していない

ぎっくり腰の他の原因

長時間のデスクワークや年齢による筋力の低下も原因にあげられるのですが、意外にも胃腸の調子が大きく関係している場合もあります。

暴飲暴食を繰り返すと、胃腸に大きな負担がかかり背中やお腹の筋肉が緊張していきます。

胃腸が回復するのを待たずに更に暴飲暴食を繰り返すとどんどん負担がかかり腹痛と共にぎっくり腰になってしまうこともあります。

胃腸の調子が悪い時は、意識的に休ませることをオススメします。

食べない時間を確保すると胃腸の調子は戻りやすく、便秘などにも効果的です。

 

ぎっくり腰になってしまったら……

まずは膝を曲げて腰に負担がかからないような体制を取って下さい。

1日目2日目は、なるべく安静に過ごし3日目以降は動けるなら少しずつ体を動かしていく。

3日くらいするとかなり痛みはひいていきますが、長時間座ったり無理な運動は避けてください。1週間もするとだいぶましになってきますが痛みがひいてこない場合は当院にお越しください。

 

クセになるぎっくり腰!

一度起こしてしまうと、くしゃみをしただけで【ボキッ】っと繰り返してしまうので普段の生活を改善し予防しましょう。

 

ぎっくり腰にならないようにするには

体を温める

シャワーではなく、お風呂にゆっくり浸かる。半身浴でしっかり体の芯から温めてください。

15分くらいで大丈夫です。

 

食事

暴飲暴食を避けて胃腸を休ませる。体を温めてくれる生姜や根菜類などを積極的にとる。

 

定期的な運動

軽めのウォーキングやジョギングで筋肉をつけて代謝をあげる。

 

腰痛は原因が腰だけにあるわけではないです。正しい体の使い方をしっかり体に覚えさせ必要なところに必要な筋肉をつけることでぎっくり腰の予防になります。

当院では、加圧トレーニングを取り入れて効果的に筋肉をつけるトレーニングを行っています。

全てのお客様をマンツーマンでトレーニングしていますので、それぞれのお客様の体の使い方のクセや、痛みの原因を追及し改善しています。

 

なかなかとれない痛みに悩まされている人や、体のバランスを整えたい人!

トレーニング初心者の方もお待ちしております。

 

なんでも相談してくださいね(^^)

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました!!

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