ゴルフによる腰痛がつらい!スイング改善するためにやるべきこと

こんにちは。

「休日にゴルフに行ったら腰痛になった…」そんな経験はありませんか?

実を言うと、ゴルフは腰痛になりやすいスポーツなのです。

ゴルフで腰痛になる原因は色々ありますが、間違ったスイングが腰痛につながっているケースは多いです。

今回はゴルフによる腰痛の原因やスイングの改善方法について解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

ゴルフで腰痛になりやすい4つの理由と対策

ゴルフで腰痛になる理由は色々考えられますが、特に多い理由を4つご紹介します。

理由1:準備運動・ストレッチ不足

ゴルフでラウンドをまわる時は、座っている時間も長いため、ゴルフの運動量を甘く見る人が多いです。

そして準備運動・ストレッチが不十分なままゴルフをすることで、腰痛になるケースが考えられます。

腰痛予防のために、準備運動やストレッチでしっかりと身体を温めてからプレーしましょう。

理由2:左右の筋肉バランスが崩れやすいから

ゴルフは非対称な動作が多いスポーツです。スイング動作は左右に身体を急激にねじる形になります。

左右どちらかの筋肉ばかりを酷使するため、筋肉バランスが崩れ、腰痛を起こしやすくなります。

対策としてプレーの合間に利き手と反対側に素振りして、反対側の筋肉もほぐすようにしておきましょう。

理由3:長時間座りっぱなしになるから

ラウンドを周る時は、ショットを打つ動作とカート移動の繰り返しです。

長時間座りっぱなしだと、腰の筋肉の血流が悪くなり腰痛を起こします。

時々カイロで腰を温めたり、カートに乗らずに歩くなどして対策をとりましょう。

理由4:スイング時の力みすぎ

ゴルフによる腰痛の原因として、スイング時の回転不足が考えられます。

なぜ回転不足になってしまうのかというと、「力みすぎ」が原因であることがほとんどです。

ボールを打ちに行く意識が強すぎると、スイング軸がぶれて腕に力が入り「手打ち」状態になり、腰に負担がかかります。

「手打ち」状態を改善するには、スイングフォームの指導をうけたり、体幹トレーニングなどで体幹を鍛えたりなどの対処が必要になります。

スイングを改善すれば腰痛は改善する?スイング改善方法とは

スイングが腰痛の原因である場合、スイングを改善すれば腰への負担が軽減されます。

スイングの改善方法についてご紹介します。

体幹を鍛える

体幹を鍛えると、スイング軸が安定するので腕に力を入れなくても安定したスイングを打つことができます。

また体幹が強くなると、ケガをしにくくなるため腰痛も起こしにくくなります。

体幹を鍛える定番のトレーニングといえば、プランクです。無理なくできる範囲から始めてみましょう。

  1. 床にうつ伏せになる
  2. 肘を直角にまげ、肩の真下に肘をおく
  3. 頭から足が一直線になるように30秒~1分間キープする
  4. 3セットを目安に行う

お尻や顔をフラフラ動かさないように注意して行いましょう。

姿勢をキープするのが難しい時は、膝をついて行ってもOKですよ。

自分のスイングフォームを確認する

自分のスイングフォームの間違っている点をひとつずつ確認してみましょう。

以下の点に注意して、チェックしてみてくださいね。

  • 肩・手・クラブヘッドは同時に動かし始める
  • 脇はしめ過ぎず、ひらき過ぎない
  • ボールと身体の距離を一定に保つ
    →ドライバー・3Wの場合、自分の身体とグリップとの距離が握りこぶし2つ分(アイアンの場合は握りこぶし1つ分)
  • スイングは力み過ぎず「上げて降ろすだけ」を意識する

上記の内容でフォームを確認したら、スローモーションのようにゆっくりとスイングをして、腕と身体の回転が連動しているかチェックしてみましょう。

専門家の指導を受ける

スイングフォームを自分1人で改善するのは、限界があるので専門家に相談してみましょう。

まずはレッスンプロやジムのトレーナーに相談して、指導を受ける方が多いと思います。

もしレッスンプロにスイングを改善してもらっても、ゴルフ後に腰痛が起こるなら、スイングフォームが原因ではない可能性があります。

ゴルフで腰痛が起こる隠れた原因とは?

ここまで腰痛が起こる原因や対処法について解説しましたが、ここからはスイング改善しても腰痛になってしまう、または元々の腰痛が悪化してしまうという方向けの対処法についてご紹介します。

「ゴルフ上達のために何をしても腰が痛くなってしまう…」

その場合、腰痛の原因は身体機能に潜んでいる可能性があります。

考えられるのは、身体機能がそもそもスイングに耐えられる状態でないのではないか?ということ。

スイング動作をする場合、足裏・足首→股関節→体幹→腕と下半身の動きが順に腕へ伝わります。

しかしこの一連の流れの中でどこかにエラーが起こっていると、どうしてもスイングの軸がブレ、腰痛を引き起こす原因となるのです。

  • 足首の可動域が十分にあるか
  • すねや太ももの骨が十分に動かせる状態なのか
  • 膝はスイングの動き対応できる状態か
  • 腰や骨盤周りの歪みやズレはないか
  • 背骨はスイング動作に対応できる状態か
  • 腕の動きに直結する胸周りの背骨(胸椎)に十分な可動性があるか

スイング動作1つとっても、これだけエラーが発生する要因があります。

1つでも上記のような問題があると身体が十分な動作ができる状態ではないため、スイングを改善したとしてもまた腰痛が起こってしまうのです。

ゴルフによる腰痛を根本から改善するならmitzにおまかせ!

トレーニングしてもプロの指導を受けても毎回腰が痛くなる方は、ぜひ当ジムへご相談ください!

スイング改善しても毎回腰痛になってしまうなら、身体のエラーを探し改善しなければなりません。

しかし深い専門知識も持ったトレーナーでなければ、身体のどこかに潜んだ原因を発見するのは難しいものです。

mitzパーソナルトレーニングジムでは、あらゆる角度から腰が痛くなる原因を探り、スイングに耐えられる身体へと改善していきます。

全身のバランスが崩れたり、背骨や骨盤などに歪みや傾きが起こる原因の多くは、スポーツ中や日常生活における誤った身体の動かし方です。

mitzジムでは、悪習慣がついてしまった身体と脳の運動パターンを切り替える「リライトコンディショニング」を取り入れており、身体全体の筋肉バランスを作り直すトレーニングや、お客様一人ひとりに合わせたゴルフトレーニング指導を行います。

今までお越し頂いたお客様の手打ちのお悩みは100%改善しております!飛距離アップもおまかせください!

mitzが選ばれる理由

  • プロゴルファー専属トレーナーと同じ施術を学ぶ・トレーニングのプロが担当
  • プロゴルファーや同業のトレーナーも多数利用
  • 待ち時間なしの完全予約制
  • 痛みのない施術
  • お客様一人一人に合わせたトレーニングプログラム
  • ゴルフの悩みを本質的に改善!

mitzパーソナルトレーニングジムでは、施術・トレーニングのプロがお客様一人一人に合わせたプログラムを作成し、フォーム改善へと導きます。

頭蓋骨や背骨、骨盤位置のバランスを矯正しますが、ボキボキと音が鳴るような痛みのある施術はしておりませんのでご安心ください。

無理やり姿勢を矯正するのではなく、身体の動かし方から見直していきましょう。

 

  1. カルテにご記入いただき、身体の不調や生活習慣について丁寧にカウンセリング致します。
  2. スクワットのフォームチェックや痛みの出る動作チェックなど、現状の動きをチェックします。
  3. 背骨や骨盤位置、痛みが出ている箇所など身体の状態をチェックします。
  4. 背骨や骨盤のバランスを整え、トレーニング前に痛みの緩和、骨格や関節の可動域を広げていきます。
  5. お客様一人一人に合ったメニューでトレーニングを行って終了となります。

 

まとめ

今回は、ゴルフで腰痛が起こる原因と改善方法について解説しました。

ゴルフで腰痛が起こる原因は、以下のようなことが考えられます。

  • 準備運動・ストレッチ不足
  • 左右の筋肉バランスがくずれやすい
  • 長時間座りっぱなし
  • スイング時の力みすぎ

しかし、身体機能がスイングの回転に耐えられる状態でないと、いくらトレーニングをしたところで何度も腰痛を繰り返すだけ。

レッスンプロに指導してもらったのに毎回腰が痛い!と頭を悩ませているなら、ぜひmitzパーソナルトレーニングジムへご相談ください。

腰痛の隠れた原因を根本から改善し、お客様に合わせたトレーニング方法でスイング改善していきます。

私共と一緒にスイングを改善し、腰の痛みを気にせずゴルフを楽しみましょう。

ゴルフパーソナルトレーニング&整体について詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

ファンクショナルトレーニングジムMitz